がんの闘病記っていったい何?
芸能人や、一般の人がよく、ご自身のご病気についてブログを書いている。
私は読むつもりはない。
いったい何を語り掛けたいのか。意味がよくわからない。
死について考えるのであれば、「すべての人に共通に訪れる事柄」であるから。
病気は、「闘うものではなく」「共生するもの」で、障害があっても、handicapがあったとしても、障害に焦点を当てるのではなく、健康な部分に働きかけるのが、私の考えである。死の瞬間まで、人は役割をこなすのである。
死を恐れるには、正しく死を理解していないのと、死を誰もが経験したことがないからである。
日野原先生
深夜放送
海外旅行が好きで、私が人生でどこへ行ったかというと、「沢木耕太郎の深夜特急」でも旅の始まりは、「香港」であった。
たまたま、ホテルマンのジャケットに日本のマークの入ったピンバッジを付けた男性がいた。彼に声をかけると、日本人だという。しかも出身が同じ。
翌年、彼と約束をし、夕食を食べる。本業は「フリーライター」だという。それから毎年、6月は、香港に出かけていたが、ホテルも変わり、彼のアドレスも変わり、連載していた彼の記事も終わり、彼とcontactの取りようがない。
なんとなく、写真の整理をしていたら、彼と話したくなり、FACEBOOKだ、ということで探した。同姓同名がたくさんいてわからない。
YOUtubeで検索した。・・・・・彼だ。今年の香港事情について、NHKのラジオ番組「深夜放送」に出ていた。
FACEBOOKのお友達申請を出した。
たぶん気が付かないだろう。初めての海外とスターフェリー。